ハーバードビジネススクール式

ハーバード流
WIN-WIN交渉術研修

関係部署との合意形成を促進し、プロジェクト実行のスピードを高める実践的交渉スキルを習得

🎯
実践型ワークショップ
🔄
フォローアップ研修付き
ハーバード流WIN-WIN交渉術研修
About

本研修の背景と目的

プロジェクト遂行のスピードと質を高める交渉スキルの習得

🤝

関係部署との連携強化

事業企画部門と社内他部署との関係性を強化し、より円滑な合意形成を実現します。プロジェクト遂行の際に生じがちな部門間の意見相違を、建設的な対話へと変えるスキルを習得できます。

🚀

実行スピードの向上

WIN-WIN交渉術の習得により、関係部署との調整時間を短縮し、プロジェクト全体の実行スピードを大幅に向上させます。互いの利害を理解し、共通の価値を創造する交渉アプローチを学びます。

🧠

実践を通じたスキル定着

講義だけでなく、実践的なケーススタディとロールプレイを通じて、交渉スキルを体得します。研修後も上司とのフォローアップを通じて継続的な成長を促進する仕組みを提供します。

Features

プログラムの特長

ハーバード流交渉術をビジネス実践に落とし込んだ独自プログラム

📚

ハーバード流交渉術に基づいた内容

「人と問題を切り離す」「立場ではなく利害に焦点を当てる」「選択肢を創出する」「客観的基準を活用する」という4つの原則を、実務に即した形で学びます。

🎮

参加型ワークショップ

実際のビジネスシーンを想定したケーススタディとロールプレイを通じて、交渉スキルを体験的に学びます。知識だけでなく、実践的なスキルとして定着させることを重視しています。

📝

行動計画の策定

研修の最後に、具体的な行動計画を作成します。これにより、学んだ内容を実際の業務にどう活かすかを明確にし、実践への移行をスムーズにします。

🔄

フォローアップ研修

初回の研修後、実務での実践期間を経て、フォローアップ研修を実施します。実践での課題や成功例を共有し、さらなるスキル向上につなげます。

Curriculum

研修カリキュラム

全3回の実践的プログラム(各回3時間)

第1回:交渉の基本原則

時間 項目 内容
15分 オープニング
  • オリエンテーション
  • 研修目的の共有
  • アイスブレイク
45分 交渉とは何か?
  • 交渉の定義
  • 価格交渉がビジネスに与える影響
  • 交渉の成功・失敗事例
30分 ハーバード流交渉術の基本原則
  • 4つの原則の理解
  • 人と問題の分離
  • 立場ではなく利害に焦点を当てる
60分 ケーススタディ
  • 価格交渉で失敗するケース分析
  • グループディスカッション
  • 相手の視点に立つワーク
30分 まとめ
  • 振り返り
  • 質疑応答
  • アクションプラン作成

第2回:交渉の準備と実践

時間 項目 内容
15分 前回の振り返り
  • 第1回の学びの共有
  • 実践での気づきの共有
45分 交渉の準備
  • 目標設定の方法
  • BATNAの明確化
  • 交渉決裂時の代替策
30分 交渉の進め方
  • 交渉のフェーズ理解
  • 妥結点と決裂の考え方
  • 論理的な主張の方法
60分 ケーススタディ
  • 契約交渉のロールプレイ
  • ペアワークと相互フィードバック
  • 改善点の分析
30分 まとめ
  • 振り返り
  • 質疑応答
  • アクションプラン更新

第3回:応用と定着

時間 項目 内容
15分 オープニング
  • 前回からの実践報告
  • 成功事例と課題の共有
45分 高度な交渉テクニック
  • 説得力を高めるフレーミング
  • アンカリングの活用
  • 共感と質問の技術
30分 難しい交渉局面への対応
  • 強硬な相手への対処法
  • 感情的な相手への対応
  • 交渉決裂リスクの管理
60分 総合演習
  • 関係部署とのやりとりシミュレーション
  • 実務に近い交渉シナリオ
  • BATNAと目標設定の実践
30分 まとめと今後の展望
  • 全3回の総括
  • 継続的な成長のためのアドバイス
  • 最終アクションプラン作成
Pricing

研修プランと料金

実践的な交渉スキル習得のための特別プログラム

カスタムプラン

ハーバード流WIN-WIN交渉術研修

¥500,000
(税別)/回 × 全3回

プラン詳細

開催日時
2025年4月~5月(全3回・各回3時間)
実施形式
対面またはオンライン(ご希望に応じて調整可能)
対象者
事業企画部門の若手~中堅社員(10~15名)
講師
ネゴシエーション専門講師(ハーバードビジネススクール理論に精通)

本プランに含まれるもの

  • 全3回の体系的カリキュラム(各回3時間)
  • 実践的ケーススタディとロールプレイング
  • 研修テキスト・ワークシート一式
  • 業務内容に合わせたカスタムケース作成
  • BATNAや交渉準備のためのチェックリスト
  • 研修後の行動計画テンプレート
  • 上司との1on1用フィードバックシート

オプションサービス

追加フォローアップ研修
+ ¥100,000

標準の3回に加えて、実践から3ヶ月後に追加のフォローアップ研修を実施します。実務での適用状況を確認し、より高度な交渉テクニックを習得することができます。

Testimonials

導入企業の声

WIN-WIN交渉術研修を実施いただいた企業様の声

「研修で学んだBATNAの考え方や、利害に焦点を当てる交渉アプローチを実践したところ、これまで難航していた他部署との調整がスムーズに進むようになりました。特に、相手の立場を理解することの重要性を再認識でき、部署間の協力体制が大幅に改善されました。実行スピードが上がっただけでなく、より質の高い合意形成ができるようになったと実感しています。」

KK
K. Kimura
エネルギー企業 事業企画部
FAQ

よくあるご質問

ハーバード流WIN-WIN交渉術研修に関するよくあるご質問にお答えします

研修の効果はどのように測定されますか?

研修効果は主に3つの方法で測定します。まず、各回の研修終了時に作成する行動計画の実施状況を確認します。次に、上司との1on1面談でのフィードバックを通じて行動変容を追跡します。最後に、最終回の研修で実施状況の振り返りと成果の共有を行います。これにより、交渉スキルの向上だけでなく、実際の業務における合意形成スピードや質の変化も可視化できます。

オンラインでの実施も可能ですか?

はい、オンラインでの実施も可能です。オンライン専用にカスタマイズした研修プログラムをご用意しており、ブレイクアウトルームを活用したグループワークや、デジタルツールを使ったインタラクティブな演習など、オンラインでも効果的に学べる工夫を取り入れています。また、ハイブリッド形式(一部対面、一部オンライン)での実施も可能です。

研修内容は業務内容に合わせてカスタマイズ可能ですか?

はい、御社の業務内容や直面している課題に合わせて、ケーススタディやロールプレイのシナリオをカスタマイズします。事前のヒアリングを通じて、実際の業務で起こりうる交渉シーンを想定したケースを作成し、より実践的な学びを提供します。提案書は日本語と英語の両言語で用意していますので、社内での承認プロセスもスムーズに進められます。

全3回の研修は連続して行う必要がありますか?

最適な学習効果を得るためには、第1回と第2回の間に2~3週間、第2回と第3回の間に約1ヶ月の間隔を空けることをお勧めしています。これにより、学んだスキルを実務で実践し、次回の研修でその経験をもとに更なる学びを深めることができます。ただし、御社のスケジュールに合わせて調整することも可能です。

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