ハーバード流
WIN-WIN交渉術研修
関係部署との合意形成を促進し、プロジェクト実行のスピードを高める実践的交渉スキルを習得

本研修の背景と目的
プロジェクト遂行のスピードと質を高める交渉スキルの習得
関係部署との連携強化
事業企画部門と社内他部署との関係性を強化し、より円滑な合意形成を実現します。プロジェクト遂行の際に生じがちな部門間の意見相違を、建設的な対話へと変えるスキルを習得できます。
実行スピードの向上
WIN-WIN交渉術の習得により、関係部署との調整時間を短縮し、プロジェクト全体の実行スピードを大幅に向上させます。互いの利害を理解し、共通の価値を創造する交渉アプローチを学びます。
実践を通じたスキル定着
講義だけでなく、実践的なケーススタディとロールプレイを通じて、交渉スキルを体得します。研修後も上司とのフォローアップを通じて継続的な成長を促進する仕組みを提供します。
プログラムの特長
ハーバード流交渉術をビジネス実践に落とし込んだ独自プログラム
ハーバード流交渉術に基づいた内容
「人と問題を切り離す」「立場ではなく利害に焦点を当てる」「選択肢を創出する」「客観的基準を活用する」という4つの原則を、実務に即した形で学びます。
参加型ワークショップ
実際のビジネスシーンを想定したケーススタディとロールプレイを通じて、交渉スキルを体験的に学びます。知識だけでなく、実践的なスキルとして定着させることを重視しています。
行動計画の策定
研修の最後に、具体的な行動計画を作成します。これにより、学んだ内容を実際の業務にどう活かすかを明確にし、実践への移行をスムーズにします。
フォローアップ研修
初回の研修後、実務での実践期間を経て、フォローアップ研修を実施します。実践での課題や成功例を共有し、さらなるスキル向上につなげます。
研修カリキュラム
全3回の実践的プログラム(各回3時間)
第1回:交渉の基本原則
時間 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
15分 | オープニング |
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45分 | 交渉とは何か? |
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30分 | ハーバード流交渉術の基本原則 |
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60分 | ケーススタディ |
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30分 | まとめ |
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第2回:交渉の準備と実践
時間 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
15分 | 前回の振り返り |
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45分 | 交渉の準備 |
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30分 | 交渉の進め方 |
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60分 | ケーススタディ |
|
30分 | まとめ |
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第3回:応用と定着
時間 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
15分 | オープニング |
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45分 | 高度な交渉テクニック |
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30分 | 難しい交渉局面への対応 |
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60分 | 総合演習 |
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30分 | まとめと今後の展望 |
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研修プランと料金
実践的な交渉スキル習得のための特別プログラム
ハーバード流WIN-WIN交渉術研修
プラン詳細
本プランに含まれるもの
- ✓ 全3回の体系的カリキュラム(各回3時間)
- ✓ 実践的ケーススタディとロールプレイング
- ✓ 研修テキスト・ワークシート一式
- ✓ 業務内容に合わせたカスタムケース作成
- ✓ BATNAや交渉準備のためのチェックリスト
- ✓ 研修後の行動計画テンプレート
- ✓ 上司との1on1用フィードバックシート
導入企業の声
WIN-WIN交渉術研修を実施いただいた企業様の声
「研修で学んだBATNAの考え方や、利害に焦点を当てる交渉アプローチを実践したところ、これまで難航していた他部署との調整がスムーズに進むようになりました。特に、相手の立場を理解することの重要性を再認識でき、部署間の協力体制が大幅に改善されました。実行スピードが上がっただけでなく、より質の高い合意形成ができるようになったと実感しています。」
よくあるご質問
ハーバード流WIN-WIN交渉術研修に関するよくあるご質問にお答えします
研修効果は主に3つの方法で測定します。まず、各回の研修終了時に作成する行動計画の実施状況を確認します。次に、上司との1on1面談でのフィードバックを通じて行動変容を追跡します。最後に、最終回の研修で実施状況の振り返りと成果の共有を行います。これにより、交渉スキルの向上だけでなく、実際の業務における合意形成スピードや質の変化も可視化できます。
はい、オンラインでの実施も可能です。オンライン専用にカスタマイズした研修プログラムをご用意しており、ブレイクアウトルームを活用したグループワークや、デジタルツールを使ったインタラクティブな演習など、オンラインでも効果的に学べる工夫を取り入れています。また、ハイブリッド形式(一部対面、一部オンライン)での実施も可能です。
はい、御社の業務内容や直面している課題に合わせて、ケーススタディやロールプレイのシナリオをカスタマイズします。事前のヒアリングを通じて、実際の業務で起こりうる交渉シーンを想定したケースを作成し、より実践的な学びを提供します。提案書は日本語と英語の両言語で用意していますので、社内での承認プロセスもスムーズに進められます。
最適な学習効果を得るためには、第1回と第2回の間に2~3週間、第2回と第3回の間に約1ヶ月の間隔を空けることをお勧めしています。これにより、学んだスキルを実務で実践し、次回の研修でその経験をもとに更なる学びを深めることができます。ただし、御社のスケジュールに合わせて調整することも可能です。
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